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2024.3.1

守山区志段味にある美容室 Ritta 白髪の話③ 『処理剤の力』

ここまで白髪染めのネガティブな面にもあえて触れながらお話をさせて頂いておりますが、美容師としては複雑な気持ちなんです。

髪を綺麗に若々しく見せるための行為がかえって髪をもろくさせてしまっている…

でもカラーリングをやめることはできない。
なぜなら、カラーリングをすることで美しくなることを知っているから。

カラーリング、白髪染めをただ繰り返すと、髪がダメージを受けることは皆さんもよくご存知だと思います。

1剤のアルカリ剤の作用で、髪の成分であるタンパク質を溶かし、油分も奪います。

つまり、アルカリで髪はダメージします。
そして、油分を失った髪はパサつき、広がり、まとまりにくくなります。

こればっかりは否定できない事実です。

白髪染めの話②のおさらいになりますが、
白髪染めのアルカリ含有量はおしゃれ染めのそれよりたくさん入っています。

同じく、1剤の染料(主にジアミン染料というものです)このジアミン染料によってわアレルギーのある方はかぶれなどの危険性もあります。

そして、白髪染めにはこのジアミン染料がたくさん入っています。
(当店で使用しているオーガニックカラーは、そのジアミン量が他のものと比べて少なく、刺激も感じにくく、穏やかです。そのためアレルギーの発生を促す、ジアミン量の蓄積が軽減されます=頭皮が敏感な方におすすめのメニューです)

継続してカラーリングを楽しむためには、アレルギーの発生を防ぐことも重要です。

実はこれらの話は、お客様の中にもおご存知の方もいらっしゃいます。

おしゃれ染めでの白髪染めに移行される方が増えたのも、ひとえに、ファッション性や、『見た目』の重要性だけでなく、お客様自身が『ダメージリスクを下げ、安全に継続してカラーリングをすること』に、関心が高まっていると感じています。

さて、
ここからが今日の本題ですが、ダメージ軽減にあたって『処理剤の力』も注目されております。




白髪染めを使わない白髪染めは、白髪染めよりもアルカリや染料の含有量の少ないおしゃれ染めを使うことによって、マイナス(頭皮や髪に負担のかかる成分を減らして染める)の考え方。で、あるならば、処理剤を使うことは主にプラス(足りないものを足していく)の考え方になります。


つまり、補修や強化、残留薬剤ケア、そして保護。といった具合に、カラーリングの前に行う処理、中間で行う処理、最後に行う処理、それぞれに違う役割りをもって、頭皮を守り、毛髪を強くします。


当店でも本格的に処理剤を導入し、髪や頭皮のダメージリスクに配慮したメニューを新たに取り入れていこうと考えております。

まずは知ってもらうことから、お試しメニューを作りました!


次回はさらに詳しく処理剤の効果についてお話します。

どうぞお付き合いくださいませ。
 
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